はじめに

“将来苦労しないように、子どもによい教育を受けさせたい”

 

そう考えている保護者の方は多いはずです。

これからの時代はAIによる第4次産業革命が起こるといわれており、今の子どもたちは、まさに、そのAI時代を生き抜かなければならないわけで、お子さんの将来を不安に感じられている方もいらっしゃるでしょう。

 

AI時代には、これまでの教育で重要視されてきた記憶力や計算力といった能力はあまり有用ではありません。なぜなら、記憶や計算はコンピューターがやってくれるからです。本当に覚えなければならないのは、知識を検索する方法や計算式を組み立てるまでの道筋です。 

 

これからの社会で求められる力とは

それは、以下の4つの力ではないでしょうか。

 

①自ら課題を発見し解決できる力

②国際的な視野で積極的に行動できる力

③AIを駆使して創造的な仕事をこなせる力

④他者と生きていくためのコミュニケーション力

 

この力の基礎となる能力が、論理力なのです。論理力をしっかりと身につけることで、

 

読解力、思考力、表現力、想像力、分析力を伸ばしていくことができるのです。

「出口式」みらい学習教室とは

出口汪の「論理エンジン」メソッドに基づいた全く新しい幼児教室です。

論理力を身につけるには、とにかく自ら考える習慣を身につける必要があります。

そのためには、学校や塾で「教えてもらう」という古い考えを捨てて、子ども自らに「学ばせる」ことをご家庭で実践することが何より重要なのです。

 

「子どもが質問したときに答えを教えてしまう」

「正解したときは褒めるが、間違えたときは残念そうにする」

 

大人にこのような対応をされた子どもは、どうなるでしょうか。

 

「答えは誰かが教えてくれる」

「正解すればいい」

 

それでは、論理力を育てることができません。

どうしてそう考えたのか、対話することで論理力を養っていくのです。

そのため、保護者の方にも一緒に授業を受けていただきます。